冬真っ只中、伊香保温泉へ行ったレポ。
いざ伊香保 交通編
伊香保温泉は最寄り駅は渋川駅です。
- 高崎〜渋川(約30分)
- 渋川〜伊香保温泉(バスで約20分)
都内からもアクセスは良いですね。
伊香保は坂の街
渋川駅を出発してから、バスはひたすら坂を登りました。
伊香保に向かっている最中も、周囲の美しい山並みに癒されます。
普段関東平野の中で生活していると、山のある風景は貴重。
風光明媚な山に囲まれた伊香保の温泉街は、渋川市街に増して急な坂の街でした。
坂道に所狭しと建物が並んでいました。
車が行き交うのには困難なほど、細く急な道があちこちに張り巡らされています。
スナックやお土産店、射的店と並んで廃業した旅館やお店。
そのなかに、比較的新しいスポットも点在。
新旧入り混じるノスタルジックな温泉街。
温かなようなわびしいような気持ちになります。
伊香保の顔である石段は365段。
夜になってあかりが灯った石段は風情を増すようですが寒すぎて断念。
私が宿泊したのは森秋旅館。
伊香保温泉は黄金の湯と白銀の湯の2種類の温泉が楽しめる地です。
黄金の湯は現在森秋旅館を含めわずか9軒しか所有していません。
私が行ったときは、温泉街はところどころ道が凍っていて歩くのには注意が必要な状態でした。
翌日は伊香保ロープウェイへ。
山々の圧巻の風景を拝めました。
山の上のほうは温泉街よりも雪がたくさん積もっていて、雪合戦を楽しむ方が多く見られました。
温泉街を下りたところの物産館にも寄りました。
水沢うどんに期待していたのですが、旅館の食事や石段街のお店で食べた水沢うどんはやわらかめ。
でもこちらで食べた水沢うどんはコシがあり、だしも濃いめでこの旅いちばんの美味しさでした!
それにしても、建物といい中の仏像といい、迫力がありますよねえ…。
今回我が家は電車を使いました。
関東圏内からのアクセスは良く、気軽に行きやすいと思います。
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